先週のかんガエルはちょうど10月31日のハロウィン当日ということで、ホルトの時間にはジャック・オ・ランタン作りをしました。子供達には初めての経験でしたが、上の蓋になる部分を切り取ってしまうと、中身は種ばかりで取り出しやすく、子供でも簡単にできました。それぞれ顔をデザインして。。。満足の仕上がりになったでしょうか⁉
その後、数のクラスでは、「宇宙人3人組」が皆の家にトリック・オア・トリート!をしに行くということで、それぞれの家で飴を何個もらって、足したら何個になるかな~という数の合成の勉強をしました。10まで、20までスラスラと数えられる子供達も、トラムやバスの番号を31番、15番と読める子供達も、実は目の前にある飴5個を「これいくつ?」と聞くと、意外とさっとは答えられず、1から数えてやっと答えがでます。クラスでは子供達に「数の概念」を理解させるために、実際に図や絵で表現して物を数えさせて、それを数字と一致させるという訓練をしています。おうちでも、遊びの延長として「ビー玉の数を数えてみたり」「買い物で一緒にリンゴの数を数えてみたり」「お皿の上にチョコレートが5個あって3個食べたらいくつ残るの?」という感じで、試してみてください。
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