雨が降らない日のかんがえるクラブは、まず初めに外遊びから始まります。 これも大事な勉強のうち。
色々な花が咲き乱れる美しい庭で、先生も一緒に鬼ごっこや、はないちもんめなどをして遊びます。なので遊んでいる間も、子供たちは日本語でコミュニケーションをとっています。
ひとしきり走り回った後は、休憩をとる子もいたり、そのまま鬼ごっこを続ける子もあり。 そして、休憩組、最近のブームは…小人の家づくりです! 施設内の庭に大きな木があり、その木の根元に、枝を集めたり葉っぱを集めて家を作ります。共同作業の家づくりなので、みんなで相談しながら作ります。
「ここ手伝ってー」 「ここに入口を作ろう」 なんてしっかり日本語で相談しています😊 もちろん、ケンカもあります。 「これ私が先に取ったのー!」 「僕が使うんだよ」 「やめて」 「それ、触らないで」 これも日本語で。 エスカレートしないように見守りますが、日本語でケンカをするのも何かを主張するのも、一つの勉強要素ですね。
こんな感じで生きた日本語を学んでいます。
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