2月17日に親御さん向けのオンライン説明会を開催しました。
コロナ禍で実際の授業を見学して頂けないにも関わらず、熱心なお母さん方がお集まりくださいました。
説明会ではかんガエルクラブの理念から熱く語る晴子先生。娘を生徒として通わせている一保護者の私も、その考えと熱心さに感心してしまいました。
説明会の後は、現在通っている保護者さんにお集まりいただいて、オンライン雑談会。
今までやこれからのかんガエルクラブのこと、宿題、年末から始まったオンライン授業について意見交換ができました。
その中で、面白いなと思ったトピックがあったのでそれについて書こうと思います。
かんガエルクラブのオンライン授業が始まったのは去年末。急遽、決まったオンライン授業踏切にも関わらず、先生方の機転で日本語授業も、子供が大好きな実験授業もスムーズに進みました。
授業は楽しいと言ってくれる子供達。ところが、親御さんからは「子供が座ってられないんです〜」「集中してない😭」等のご意見がありました。
そうそう。我が子も、グターっとしてたり、先生の話に集中せず、画面に映る他のお友達についてコメントしてたり💧ともすれば、画面からいつの間にかいなくなってるお友達もいたり。
今まで、我が子の授業を受けている姿を見たことがなかった親御さんには、ショーゲキだった一面もあるのでは。
以前、聞いたお話によると、この年代の子供って皆、「多動」の傾向なのだそうです。長時間座ってられないんですよね。
しかもオンライン授業というと、PCの小さい限られた画面に授業の最後まで集中しなければならない。特に幼稚園の子供たちには厳しいことなのかもしれません。
オンライン授業の最中に、ちょっとダレて来た、飽きてるかな、なんて感じた時には、気分転換に「ちょっと立ってみようか、ちょっと体を動かしてジャンプしてみようか」、なんて声がけもいいのではないかなと思います。
そして、「アレ、脱走してどっか行っちゃった」ということがあったとしても、または別のことを始めてしまったとしても、授業からの音声が届いている限り、内容は聞いているんですよね。
授業、というと、ちゃんと座って、ちゃんと集中して、ちゃんと先生の言う通りやって…って思ってしまいますが、多動時期の子供にしてみれば、最後まで授業を受けられた、というのはそれだけでも立派なことかもしれないですね。
お子さんがオンライン授業を受け終わった時に、「最後までよく頑張ったね」と言ってハグしてあげたら、オンライン授業であっても積極的に学んで行ってくれるかもしれませんね。
そんなことを今日もかんガエル。
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