現在クラブに来てくれている子供達は4歳から7歳までいて、年齢も学習進度にも開きがあるので、読み書きの時間はひらがなが一通り読める「カエル組」とそれ以前の「オタマジャクシ組」に分けて二人の教師がそれぞれ違う教材を用意して授業を進めています。
カエル組はちょうどカタカナの50音の書き方を一通り終わったところで、音読をしたり、カードゲームやすごろく等を使って読みの練習をしています。子供達は何でも競争したがるので、チームに分けて対戦をさせるとやる気がアップするようです。
おたまじゃくし組はひらがなを毎週少しずつ導入して、カルタやひらがなサイコロなどを使って遊びを通して文字に親しんでいます。
読み書きの時間とは別に毎週1つトピックを選んで、子供達に日本や他国の行事やニュースの話をします。その際、トピックに合った漢字を1,2文字ずつ紹介しています。覚えさせることを目的としているわけではなく、日本に住んでいればいろんなところで目にするであろう漢字に触れさせたいという思いから始めました。
曜日の漢字の意味と共に教えると、あ~金曜日は「お金の日なんだね!」「水曜日は水の日だ~」と面白がって覚えようとしています。
Comments